中古ドメインを活用したSEO対策について
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SEO対策を行う場合、新規ドメインを取得しても3~6ヶ月経過しないと上位に表示されません。
 そこで、以前からネットビジネス業界で話題になっているのが「中古ドメイン」になります。
 
 人によっては、「期限切れドメイン」や「オールドドメイン」と呼ばれる方がいますが、ここでは、「中古ドメイン」と呼ぶことにします。
 
 私自身、2007年ぐらいから、いくつかの中古ドメインを取得してサイトを作成しましたが、良い中古ドメインを手に入れれば、1ヶ月でSEO効果を発揮します。
 
 通常、新しいドメインを取得してサイトを作成すると被リンクがついていませんので、競争の少ないキーワードでない限り、上位表示されることはありません。
 
 しかし、中古ドメインの場合、サイト履歴が古く、検索エンジンからスパム判定を受けていない場合、作成から1ヶ月ぐらいで上位表示される傾向があります。
 
 もちろん、取得した中古ドメインの全てがそのような結果がでるわけではありませんが、10個ぐらい取得すれば半分ぐらいは、1ヶ月ぐらいで上位表示される傾向があります。
 
 上位表示と言っても、中古ドメインを取得後、別のページで私が紹介した効果のある検索エンジンリストに登録した後ですので、中古ドメインを取得しただけでは意味がありません。
 
 残りの半分は何も変化がない、また、1割ぐらいは、検索エンジンから1ヶ月が経過してもインデックス(読み込まれない)されない「ハズレのドメイン」もあります。
 
 結論として、中古ドメインは効果がある面もありますが、デメリットもありますので、新しいドメインと中古ドメインを半分ずつ利用する方法がオススメです。
 
 しかし、中古ドメインの場合、既にドメイン名が決まっているため、各地方の情報サイトにもかかわらず、意味不明な英数字のドメインだと違和感があります。
 
 ですから、公式サイトのバックリンクサイトなどに活用すると良いでしょう。
 もし、ダメならコンテンツは残して、新しいドメインに入れ替えるようにしましょう。
 
 優良な中古ドメインの購入は、以下のバリュードメインの管理画面や中古ドメイン販売屋さんなどから購入することができます。
 
 バリュードメイン
 中古ドメイン販売屋さん
 
 どのドメインが良いのかは取得してみないとわかりませんが、以下のサイト中段画面に気になるURLを入力すると、1996年から直近までの過去のサイトが拝見できます。
 
 http://www.archive.org/index.php
 
 上記のURLを入力しても何も表示されないサイトは、直近の中古ドメインであると思われますが、だいたいは表示されますので、過去のサイトを確認して下さい。
 
 この時、気をつける点は、過去のサイトがアダルトサイトの場合です。
 アダルトサイトの場合、検索エンジンからスパム判定を受けている可能性があります。
 
 ほかには、2005年度だけ運営されていたサイトなども注意です。
 一番、良いのは、継続して運営されているサイトで最近、終了したサイトです。
 
 これから、株式投資のサイトを作成するのであれば、過去のサイトが株式投資のサイトを選ぶこと大事ですが、なかなか同ジャンルのドメインはありません。
 
 ですから、このような場合、同じようなジャンルのサイトを選ぶようにしましょう。
 株式投資の場合、金融系になりますので、生命保険や不動産関係などが良いでしょう。
 
 たくさんの中古ドメインを見ながら、気に入ったドメインがあれば購入してみて下さい。
 上手く活用すれば、短期間で上位表示ができますので、場合によっては、お得です。
 
 これは、あまり教えたくないのですが、海外のヤフーカテゴリー登録サイトや公的機関からリンクを受けている中古ドメインを選ぶとSEO効果が高い傾向があります。
 
 もちろん、運営暦が途切れていないドメインが望ましいですが、やはり、海外のヤフーカテゴリー登録サイトや公的機関からリンクを受けているドメインは強いです。
 
 中古ドメインについては、効果がないと言われる方もいれば、今でも効果があると言われる方もいますので、意見はバラバラですが、これは、ドメインによると思います。
 
 ドメインを選ぶ能力は、当然ながら、購入者の自己責任が問われますが、当たりドメインを選ぶコツは、先ほど申し上げた通りです。
 
 
 
 
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